<代表F氏の小言>

7/28の二つ目の小言

<絞った裾(スソ)>
頑なに絞り続けるジャージの裾。
今となっては、「おやじくさい」。
ルーズなウェアが多い中、私達は「絞り続ける」。

一時期(私が大学生の頃)、古臭いジャージが流行った事がある。
今でも、その流れはある様だが、そんんんな甘いもんじゃぁ無かった。

ある奴は、どっかの古着屋で見つけた様なジャージをまとう。
レアでカッコ良かった。
ひどい奴は、実家のじいちゃんのタンスから、緑に2本線・裾にフックのあるジャージを
かっぱらう。「やり過ぎだよ!お前!」。
なんとも懐かしい。

なぜ絞ってあるのか?
10年、変わりなく、そのままであり続ける私達のジャージ。
色々な思いが込められたジャージ。勝利、敗北、歓喜、涙、。
考えると、これはしぶ過ぎる。
着た者にしか分からない。そのジャージ。
私達は譲らない。

「心して着よ!戦士達!」