<代表F氏の小言>

11/3の小言

<1:大勢>
サッカーは私達のものでもあり、
でも、選手達、子供達のものでもあります。
熱くなると、結構忘れがちですが。
特に私なんか。

なぜ人はパスを使うのか?
それが楽だから、
通りそうもないそこにパスの魅力があるから、
現代の早いプレスから逃れる為?

でもドリブルがあれば、自分の個人技があれば
どこまでいけるのか?
1:大勢でもどれだけ行けるのか?

自分自身は結構すぐ限界を感じます。
へたくそだと思います。
相手から逃げられない。キープしながら、突破の出来ない選手です。
だから、大人になってプレーの幅の無さに、
今「つまらなさ」を感じます。
今も向上心はありありですが…。

ひょっとすると、パスは自然に覚えるものかもしれません。
わかりませんよ、実際。
質も関係するし、戦術的にも。
だって、パスもサッカー。ドリブルもサッカー。

選手が自分の技術の限界や、相手の守備の高さを知れば、
自ずとパスも戦術として考え始めるのではないでしょうか?
質の必要性も。

ひとり立たされた時、助けてくれるものは何もありません。
信じられるものは自分の技術なのかもしれません。
その限界を簡単に下げてしまうのも、閾値をあげられるのも私達かもしれません。
チャレンジさせましょう!今のうちに!

1:大勢。
抜いちゃおう!
俺もがんばろうっと。