<代表F氏の小言>

8/10の小言

<何してがぁ?>
近頃の子供達の長岡弁がおかしい。
「何が?」

イントネーションが変わってきている。
正しい長岡弁:「そうじゃねぇがぁ?↑」
今時の(子供達の)長岡弁:「そうじゃねぇ〜がぁ〜↑」
関東系のイントネーションが導入、採用されている。
時代か?いや、えらいこっちゃ。

正しい長岡弁を後世に残そう!
立ち上がれ!お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。
私達の感覚で「おかしい事」を「おかしい」と伝えましょう。

問題1 
 「うんつぁらがぁ、はよしんきゃぁ、しゃぐろ(くらつけるろ)!」
問題2
 「そんげん、誰もしねってがぁに、どいがろっかねぇ?」
問題3
 「おめさん、どこんしょらね?」
意味がわかりましたか?

大学の頃は、地方から色んな人間が集まり、どこの言葉とも言えない、
面白い言葉をしゃべっていました。
正直、田舎者を隠そうと思うのが自然かもしれません。
関西弁なんかは、堂々と市民権を得ている感じでしたが、
長岡弁なんて人は聞いた事も無い。
そうそう、1度面白い事がありました。

山梨県人に「背中かじって!」って言われて、背中を本当に歯でかじりました。
その後、相手がどうなったかは...。
背中をかじる=背中をかく

長岡に戻って約10年。
自分の中の変化を感じています。
色々なものに、その物の「良さ」を感じるのでしょうか?
方言の由来や、それを話す人々。

皆さんは「長岡弁」に何を感じますか?
ご感想お待ちしております。

ちゅっちゅより